● Supreme Magicka v0.89b 名詞日本語化 改変版
大規模な魔法の調整と、新魔法の追加
※新しいバージョンの改変版のほうがオススメです。
この改変版では、主に魔法の名前とエフェクトの名前の日本語化と、同じ魔法が２つあるバグのフィックス。また、生命探知やナイトアイのような、すぐにエンチャントアイテムが出て個人的に全く使わなかった魔法は、マジカ消費はそのままで、効果時間を長くしています。
魔法は本来とは別の性能に置き換えられているものがある（能力吸収系など）ので、Wrye Bashなどで名前をヴァニラのものに戻すと、一部、魔法効果と魔法の名前が一致しなくなるので、この改変版を使う場合は注意して下さい。
このＭＯＤを入れると、これまでの属性シールド（火、冷気、雷）の魔法の効果が変わり、プレーヤーがダメージを受けると、相手にダメージをいくらか反射するという性能に置き換えられる特徴があるのですが、プレーヤーの場合はダメージを受けた時のみエフェクトが表示されるのに対して、ＮＰＣが属性シールドの魔法を使うと、常にエフェクトが表示されるようです。
これは、ＭＰＣなどで作成したコンパニオンも例外でなく、常にエフェクトが表示されます。
※オリジナルＭＯＤの画像
時間で終わる魔法ならまだいいのですが、エンチャントで常時効果になっている場合は、当然、常時エフェクトが発生します。休憩中にまで常にみなぎっているのは、鬱陶しいし、処理のせいでやや重い気がするので、これを改変します。
※改変版ＭＯＤの画像
この改変版では、戦闘状態か武器を構えた状態以外では、属性シールドのエフェクトが出ないようにしています。画像のコンパニオンは、雷のシールドのエンチャントがされた盾を装備していますが、構えていないので、エフェクトは出ません。
構えれば、エフェクトが発動します。戦闘の時だけみなぎるので、見た目も自然になります。
2011.6.3 召喚で現れるクリーチャーの最大数が動的になるよう改変しました。
新バージョンのSupreme Magicka が出ましたね。でも、とりあえずまた日本語化するのも大変なのでしばらく様子を見ようと思います。
オリジナルでは召喚の最大数は、ｉｎｉファイルで自由に設定するものですが、強力なクリーチャーを３体以上出して戦うと、やることが無くてつまらないし、弱い召喚魔法が全く使われず空気になってしまうのが不満だったので、この改変版では、使用コストの少ない召喚クリーチャーほど多く（最大３体）、コストの大きい召喚クリーチャーはある程度高レベルにならないと１体までしか召喚できないように改変しました。ｉｎｉでの設定は無視されます。
例えばマスターレベルの召喚師なら、ゾンビやスケルトンならば、３体。炎のアトロナックやスケルトン・ヒーローなら２体まで呼び出せますが、リッチや、ディードロスといった強めのクリーチャーは、レベル３０以下では１体しか呼び出せません。
ただし、例外として例えば、リッチや、ディードロス１体と、後からゾンビやスケルトン２体までなら追加で呼び出す事が出来ます。この場合は召喚クリーチャーの合計が３体という事で、ゾンビやスケルトンを召喚した時の上限（３体）以内に収まるからです。
プレーヤーレベル３０以上、召喚スキルマスターレベル（通常１００）＋１５で、全ての召喚上限が１増えます（３体まで）。
プレーヤーレベル４０以上、召喚スキルマスターレベル（通常１００）＋３０で、全ての召喚クリーチャーを３体まで呼び出せます。
使用コストの多さで最大召喚数が決定されるので、もしかしたら他のＭＯＤで追加されたクリーチャーにも適応されるかも知れません（未確認）
Supreme Magickaで追加された、複数のクリーチャーを一度に呼び出す新召喚魔法はコストの高いモノが多く、この改変版では、高レベルでないとほとんどは同時召喚は出来ません。
2011.5.3 主に防御系、強化系、補助系の魔法の効果時間を大幅に長くしました。何度も自分に魔法を掛け直すのが面倒くさい人向けです。重荷等の敵が使う呪文も一部効果が長くなっているので、ディスペルの魔法の重要性も大きくなります。
2011.6.3 魔法効果の長いバージョンのみに。召喚されるクリーチャーの最大数がコストの低いものほど多く、動的に変化するよう改変しました。
2011.6.8 夜もダンジョンも常にナイトアイで見通せるのが便利すぎてつまらなかったので、ナイトアイの魔法の効果時間を標準くらいに戻しました。
● 酒の効果を改変するＭＯＤ
ステータス上昇と同時にペナルティがあるオブリビオンの酒。リアリティと言えばリアリティがあるのだが、個人的には、ビンテージワインを拾っても、どうもいまいち嬉しくない。重さも１．０と重いせいか、滅多に持ち歩いて飲む事もありません。
酒の効果を熟知した上で、有効に使える人も居ると思いますが、個人的には使いづらいので、自分好みに効果を全く違うものに変えてみました。
スタミナ回復に効果を発揮し、体を温める効果によって、長い時間寒さに対する抵抗力が少し上がります。ブランドワインやブランデーは、飲むことで腕力や耐久力が長い時間強化されます。
安物のワイン ５分間：冷気耐性１５％ ４０秒：スタミナ回復２ｐｔ ５分間：耐久力５ｐ上昇 ５分間：魅力１０ｐ低下 スリリー兄弟のワイン ５分間：冷気耐性１５％ ５０秒：スタミナ回復２ｐｔ ５分間：耐久力５ｐ上昇 スリリー兄弟のビンテージワイン415年もの １０分間：冷気耐性１５％ ６０秒：スタミナ回復２ｐｔ １０分間：耐久力５ｐ上昇 スリリー兄弟のビンテージワイン399年もの １５分間：冷気耐性１５％ ７０秒：スタミナ回復３ｐｔ １５分間：耐久力５ｐ上昇 タミカの西ウィールドワイン ５分間：冷気耐性１５％ ６０秒：スタミナ回復２ｐｔ ５分間：腕力５ｐ上昇 タミカのビンテージワイン415年もの １０分間：冷気耐性１５％ ７０秒：スタミナ回復２ｐｔ １０分間：腕力５ｐ上昇 タミカのビンテージワイン399年もの １５分間：冷気耐性１５％ ８０秒：スタミナ回復３ｐｔ １５分間：腕力５ｐ上昇 隠滅のワイン ２０分間：冷気耐性１５％ １００秒：スタミナ回復３ｐｔ ２０分間：ナイトアイ ２０分間：生命探知 ２０分間：腕力５ｐ上昇 ２０分間：耐久力５ｐ上昇 ビール ５分間：冷気耐性１５％ ４０秒：スタミナ回復２ｐｔ ５分間：耐久力５ｐ上昇 ５分間：意志力４ｐ低下 エール ５分間：冷気耐性１５％ ４０秒：スタミナ回復２ｐｔ ５分間：耐久力５ｐ上昇 ５分間：意志力４ｐ低下 ニューハイムの特製醸造ビール １０分間：冷気耐性１５％ ６０秒：スタミナ回復３ｐｔ １０分間：耐久力１０ｐ上昇 １０分間：腕力１０ｐ上昇 蜂蜜酒 ５分間：冷気耐性１５％ ４０秒：スタミナ回復２ｐｔ ５分間：腕力５ｐ上昇 ５分間：敏捷性４ｐ低下 薔薇の棘蜂蜜酒 １０分間：冷気耐性１５％ ６０秒：スタミナ回復２ｐｔ １０分間：腕力５ｐ上昇 １０分間：敏捷性４ｐ低下 シロディールのブランデー ２０分間：冷気耐性２０％ １００秒：スタミナ回復３ｐｔ ２０分間：腕力５ｐ上昇 ２０分間：耐久力５ｐ上昇
2011.5.21 「スクゥーマに中毒症状を付けるＭＯＤ」を別途作ったので、スクゥーマの改変部分は削除しました。クリーニング済みです。
2011.7.25 自分の中で酒の需要がまだ低かったので、前回から効果を一新し、さらに実用性を高めました。スタミナ切れの時などに気付け薬として役立ってくれるかも知れません。
2011.7.26 一瞬でスタミナが大きく回復してしまうのは、少し性能を良くし過ぎた感があるので、回復量を抑え、じょじょに回復する方式に修正しました。
2011.8.3 シロディールのブランデーの値段が高すぎた点を修正。スタミナ回復量が微々たるものだったので、やや回復力を上げました。
2011.9.11 安物のワイン等のビンテージでない酒の効果が今ひとつパッとしないので、ビンテージと同じように、腕力や耐久力が上がる代わりに、魅力や知力といった能力を下げるペナルティを付けました。状況によっては使えるものになるかも知れません。ニューハイムのビールは一応希少な部類に入ると思うので、リアリティを無視して性能を良いものにしました。
● Crowded Roads Revamped 名詞日本語化、改変版
街道に名前の無い、無害な旅行者や冒険者を数多く登場させる
この改変版では、キャラクター名詞を日本語化しています。
2010.10.26 旅行者が、バックパックを装備するように改変
無害なＮＰＣ旅行者は、バックパックを装備するようになります。
Jannix Quinn's Scripted Backpacks v1.0 から、グラフィックを移植しています。
Jannix Quinn's Scripted Backpacks v1.0 のようなバックパックとしての機能はなく、
見た目だけの単なるアミュレット属性の飾りです。
Jannix Quinn's Scripted Backpacks v1.0 と併用が可能ですが、Jannix Quinn's Scripted Backpacks v1.0 が無くても動作します。
このＭＯＤを正常に作動させるには、鎧やローブを装備したまま、アミュレットを表示させる設定をしなければいけません。
［ 鎧やローブを装備したまま、アミュレットを表示させる方法 ］
山賊と旅行者が見分けやすくなります。
2011.5.22 Jannix Quinn's Scripted Backpacks v1.0のテクスチャを参照していた為、単体ではバックパックのテクスチャが正常に表示されていなかったバグを修正しました。
日本語化のみの旧バージョンは、こちら